むちうちによる頭痛

むちうちで最も多い症状は、患部の炎症と同じく頭痛です。
この頭痛は直接的な打ち身のようなものではなく、目眩や吐き気といった神経系の症状によるものです。
主な原因はむちうちによる脊髄のズレが中枢神経に影響する事です。
また、むちうちによる頭痛は鎮痛剤が効きづらく、治療期間が伸びるほどストレスは大きくなります。
それにより、集中力の低下や睡眠不足といった日常生活への影響が懸念されます。

レントゲンやMRIでも原因が特定されづらく、頭痛を訴える患者様の辛さが周りに伝わりづらい事から、精神的なストレスから鬱傾向に陥るリスクもあります。
患者様によって頭痛の症状は変わりますが、我慢できる程度の痛みであっても絶対に軽く見ずに、早い段階からむちうち治療をしましょう。

■むちうちと頭痛の関係
頭痛を引き起こす脊椎のズレは、患部の深い箇所の筋肉の緊張状態である事が多く見受けられます。この状態はバレ・リュー症候群や神経根症状型のむちうちに当てはまり、それぞれ異なった神経系への圧迫で頭痛を引き起こします。

・バレ・リュー症候群
脊椎の神経や交感神経などがむちうちによって圧迫され、ズレを生じさせます。それにより椎骨動脈が萎縮し、脳底部で血流の障害が起こります。その結果、頭痛、目眩など様々な症状が生じます。

・神経根症状型
脊椎の椎間孔から出ている神経根が圧迫され、しびれや痛みを起こします。頭痛は上位頚椎の神経根を痛める事に起因します。

頭痛の原因は神経系の圧迫の他に、脊椎へのダメージの箇所から髄液が漏出する「脳脊髄液減少症」という症状も考えられます。
頭痛や目眩、耳鳴りといった症状が長引く場合はしっかりと検査を受けることをおすすめします。

■治療にあたって
椎骨動脈の血流の障害や神経系への圧迫を無理なく取り除くことが症状改善のポイントとなります。ヒアリングと施術を重ねながら患部のどこの部分が緊張状態にあるかを特定し、患者様ごとの症状に合わせて治療を行います。

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